ぱるてゅ でぃ あでゅ <つきのうらであいましょう>
糖質制限

100日をいつのまにか切った。

 

あっというまと言えばあっというまだったし

ちょうどいいといえばちょうど良かったかな。

長いなーとももちろん思う。

 

幸い切迫になったり特別な医療処置が必要な事態になったりはせず、

まだ全く油断は出来ないが、元々無理しない性格なのでゆっくり過ごせている。

 

まだたまに、夜眠れないとき

「どうして今、この道を来てしまったんだろう」

ってドス黒い塊が胸の中でもやもやすることもなくはないけど、

 

朝がくれば、現状に満足している自分がいる。

 

 

振り返ると妊婦生活は、楽しかった。というより、とても貴重で愛おしかった。(ある意味まだこれからが本番だが)

制限されることはめちゃくちゃ多くて、いろんなひとに迷惑かけたし、しんどいときも沢山あった。

けど、私がこの世界で、家族さえも信じられなくて全くのひとりきりだったときに比べたら

遥かに楽しい日々だった。

 

本気で死にたくなくなることもなくなってびっくりしている。

以前は夫と過ごす時間が愛おしすぎて、これがいつか消えてしまうことを見届けるくらいなら、今すぐ死にたいって。思うこともあった。

子が居なかったら、今も私はそう思い続けていたと思う。

 

でももうだいじょうぶ

お腹の中で、日々どんどん成長していく生き物がいることに慣れてきて

今まで感じたことのないような、でもそれが全てだったような、よくわからないけどそれが私を満たしてくれていて、

夫とふたりっきりの生活がこれからしばらく、お預けになることに嘆いていた時期もすぎ、

未来を受け入れる覚悟ができたかんじで。

 

 

無事生まれてくる保証なんてどこにもないし、たとえ出生がうまくいっても、その後、元気に育っていく保証もどこにもないし、

私の命だって、これに関しては100%の保証はない。

 

言い切れるのは、

この地にひとり全くあてもなくでてきて、寂しさとか不安定さとか未来の真っ暗加減とか、そんな中、いろんな人に助けてもらいながらどうにか微かに見える光をつかんでつかんで、を繰り返して来たら、奇跡的に夫と出会えて、濃い時間を共に過ごせたこと。浮かれることなく地に足をつけて実感を確実に積み重ねられたこと。それが今まで生きてきて一番幸せだったということ。

 

全然難しいことじゃなかったのに、

つい数年前までの私は自分が嫌いで嫌いで、母親が大嫌いで大嫌いで、学校が大嫌いで大嫌いで、嫌い、嫌だ、抜け出したい、後ろなんか振り返らず、この生き地獄を、逃げ出して早くラクになりたい

ずーーーーーーーーーっとそう思ってきた。

なんでそんな感情が、カビみたいにしつこくこびりついてたんだろう。

だからこそ今ここにたどり着けて本当に本当に本当に、よかった。

 

 

愛を紡いでいきたいよ。

 

イラっとすることも、疲れてへとへとになって未来が見えなくなるときだって、今も沢山あるよ。

 

けど私は、愛を紡いでいくよ。これからも。死ぬまで。

 

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