ぱるてゅ でぃ あでゅ <つきのうらであいましょう>
おんせん〜

#ヨーグルト #りんご #アボガド #ナッツ #バウムクーヘン #ずんだ餅

 

 

☝️以下の文と何ら関係ありません。

 

 

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2年前の今頃に思いを馳せる。

 

3〜4人で住んでいたが、いつのまにか誰もいなくなったでかい家にひとりで住んでいて、顔も名前も知らない、自分より5歳以上若い子が何人か出入りしていた。ちゃんちゃんこを着込んでも足の先まではあったかくならなくて、休みの日は1日中寝込んでいた。身体は元気だった。心は完全におかしくなっていた。その証拠に、めったにおなかはすかない、でもへろへろになって起き上がれなくなってしまうからせめてもと思って1階に素うどんを煮にいった。適当に味噌をつっこんだ。お皿へよそう手がふるえて、ガスレンジのうえ、大量に汁をこぼした。そのまま床につたわっていく汁を見ながら、からっぽを、からっぽに、包まれた、と思った。完全な虚無、その汁をほおって、鍋とお皿をかかえて5畳の部屋に持ち帰った。味のしないうどんを一気に5、6口で食べきった。熱い湯気はただの熱い湯気だった。職場にいくのが苦痛だ。実家にも帰れない。でもここを1ヶ月以内に出なくてはいけない。お金も全然ない。衣食住の保証がない。居場所が無い。ひとりだけ頼れる彼氏は、車でしか行けない山の上に就職と住居がきまった。車なんて持つ発想さえなかった。

部屋のドアを少しだけあけて、1階のキッチンをのぞいた。とても若くて良い子そうな女の子、おそらく私の部屋の真向かいに1週間だけ泊まりにきた女の子が。ふきんで丁寧に、私がこぼした汁をふいていた。26年生きて、すり減る一方だった自信、かろうじて残っていた自信が、まったく無くなってしまった瞬間だった。

 

 

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今。

結婚することになった。電子レンジのオーブン機能であやまってプラスチックの器を溶かしてしまったとき、気がついてすぐに、部屋の窓を全開にして扇風機と換気扇をまわす。電子レンジとそれまでの楽しい時間がだめになってしまった悲しみを受け止めきれずもたもたしている私を、すばやく部屋の外に連れ出して一緒に散歩してくれるひとだ。その間3、4分。些細なことだ。でも私には、できないことだった。彼は山の上から降りてきてくれたのだった。

 

「もうこのまま死ぬまで、何も考えず、何もじゃまされず、食って寝て黙々作業できればいい」ってまじで思ってた。着る服とかどーでもよかった。

どこの場にも、連れ出してくれる人種が必ずいた。

目の前のいざこざに、心と身体を悩ませた。

料理して、寝たいときは寝た。

東京にも何度か遊びにいった。

あんな服をきたいし、あんなものを食べたいし、あんな部屋で寝たい。

欲が少しずつ復活してきた。

 

 

 

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ごめんねと言いたいことも言いたいひとも沢山。そうじゃないのに。って思うことも沢山。いつもいつも誤解されやすく、思いが伝わらなくていつもずっと苦しい、でもたぶん、自分で思ってるより私が頑固だからだった。友達も、本当に大事にしたいひとしか全く大事にできなかった。相手は悪くなかった。私がいっぱいいっぱいになるだけだった。

電車で斜め前に座った女の人、首が据わったばかりの赤ちゃんを抱えた、30代後半くらいの。険しい顔をしていた。その隣に座っていた、60代くらいの化粧が濃い女の人。そのひとも、神妙な顔をしてスマホをみている。なんだか景色が、険しいなあ、と思っていた。ふと、寝入っていた赤ちゃんが首だけで伸びをした。ふるふると身体を動かす。険しい顔をしたふたりが同時に赤ちゃんをみた。私も赤ちゃんをひとしきりみた。険しかったふたりに視線を戻すと、先ほどとは全く違う顔のふたりがいた。ふたりにまぶしい後光がさしていた。そういう些細なこと。

話せればいいのに。愛についての瞬間は、もっと話したいことだ、

 

 

 

私は寝ていたい。お風呂にゆっくりつかって、ぐっすり眠る。

 

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楽しい飲み会と、そうでなかった飲み会の何が違うのかというと、

自分のこころの解放され具合だった。

ちょっとでも無理なひとがいると、もうこころ閉じる。私は、無理なひとや無理なものがどちらかというと無いほうだとおもってたのだが、逆で、それがありすぎるのだった。

 

受け入れろっていうけどハードル高だよ。

 

まあ私が受け入れないと、一生このままってことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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